マンドリン定期演奏会に関する活動趣旨的な文
明治大学マンドリン倶楽部松山定期演奏会は、今年（平成29年3月15日）に60回を数えることになります。昭和31（1956）年に初めて開催されて以来、熱心なファンに支えられ、春の恒例行事として間断なく続けられてきました。「伊予路の春は、明大マンクラとお遍路さんとともにやってくる」と言われる所以です。
私たち明治大学校友会松山地域支部にとっても、この定期演奏会は１年の活動の中心となるものです。毎年、ゲストの選定、マンドリン実行委員会の立ち上げからスタートし、３月の演奏会まで、実行委員会メンバーが寄り合い、打合せを行います。この間、マンドリン倶楽部マネージャー、ゲストのマネージャーとも頻繁に連絡を取り合い、細部に亘って確認していきます。
演奏会当日はどれくらいお客さんが来てくれるだろうかという不安な気持ちで迎えますが、毎年、多くのファンをお迎えすることができ、関係者として一番うれしい瞬間です。
明大マンクラの学生たちも全国で一番大きな会場で演奏できる松山定期演奏会を楽しみにしています。本年（平成29年3月15日）の第60回定期演奏会に向け、マンドリンのファン層が更に広がっていくよう、企画していきたいと思っています。
実行委員長 谷岡晋伍
後藤松山地域支部長（右）と谷岡マンドリン実行委員長
第５７回明治大学マンドリンクラブ松山定期演奏会
ゲスト：ビリーバンバン
演奏会後のゲスト、マンドリン学生との懇親会にて